この記事では、VSCodeのデプロイ用拡張機能SFTPを利用して、Djangoプロジェクトをデプロイする方法を紹介します。
デプロイするプロジェクトはDjango以外でも対応できますので、参考にしてください。
スポンサードリンク
VScodeの拡張機能【SFTP】のインストール
拡張機能の検索でSFTPと入力し、インストールします。
次にコマンドパレットを開き、SFTP: Config を検索しフィルを編集します。(プロジェクトやファイルを開いている状態で編集する必要があります)
sftp.jsonファイルを開くので以下の内容を基本に編集します。
ローカルと、本番環境でマイグレーションの干渉をさける場合は、2度目のアップロードからmigrationフォルダをignoreに含める事をおすすめします。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 | { "host": "xxx.xxx.xxx.xxx.", "protocol": "sftp", "port": 22, "username": "yourname", "remotePath": "/home/yourname "privateKeyPath": "/User/user/.ssh "passphrase": "passphrase_for_ssh_key", "password": "your_password", //秘密鍵を利用の場合は必要ない "uploadOnSave": false, //リモートサーバーへの自動同期をOFF "downloadOnOpen": false, // リモートサーバーからの自動同期をOFF "ignore": [ // アップロード時含めたくないディレクトリやファイルを選択 "**/.vscode.git.DS_Store", "**/project/app/migrations**" ] } |
デプロイする際は、コマンドパレットを開き、SFTP: Sync Local -> Remote を選択する。
以上、VSCodeのデプロイ用拡張機能SFTPを利用して、Djangoプロジェクトをデプロイする方法を紹介しました。